●本日は豪の来年度予算が発表されましたが、その中で来年度の豪GDP予想が引き下げられ、逆にインフレ予想は引き上げられています。
まずGDPですが、3.5%から2.75%へ大幅な引き下げ、逆に消費者物価指数は3.25%よりも強い4.0%に修正されました。
このことは先日発表されたRBA四半期報告と似た内容となっており、市場では予想通りということで反応はほとんどありませんでした。
先月から豪景気先行きが懸念され始めてきており、予算発表でそのことを再確認させられました。
●NZは明後日に小売売上高の発表があります。
前回は−0.7%と非常に弱い結果となり、2007年4月以来の弱い結果となっています。
予想では−0.4%と若干のプラスとなっていますが、それでも先進国の中ではかなり弱い数値となっています。
ちなみにサブプライムの震源地であるアメリカでも、昨年から小売売上高が−0.7%にまで落ち込んだことはなく、それ以下に落ち込んだのは2005年8月にまでさかのぼらなければなりません。
そのことから−0.7%が非常に弱い数値であるということが言えると思います。
またNZが2ヶ月連続小売売上高がマイナスとなったのは、2005年9月、10月以来ということで、その点でも今回の小売売上高に注目したいです。
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