●今日はRBAキャッシュターゲットの発表があり、1%もの大幅利下げが行われました。
市場予想は0.75%だったために豪ドル売りになるかと思いきや、一方的な値動きとはなりませんでした。
その後の声明文ではインフレ圧力緩和や需要低迷についての言及があったため、今後の追加利下げに含みを持たせる内容となっています。
次回RBAキャッシュターゲットは2月上旬と少し間があきますが、この内容ならば次回も大幅利下げの可能性がありそうです。
利下げトレンド継続で、中期的に見れば豪ドルの上値はおさえられそうです。
引き続き戻り売り戦略を続けたいですね。
NZは4日にRBNZオフィシャルキャッシュレートが予定されていますが、市場の予想では0.75%から1.5%とかなりの幅があります。
ですが、今回のRBAキャッシュターゲット後の値動きを見ると、利下げ幅がブレたからと言って値動きにはそれほどの影響はないでしょう。
その後に発表されるボラード総裁の声明文では、おそらく景気先行き悪化とインフレ圧力減少という内容となりそうですが、市場はすでに今後も利下げトレンドが続くということを織り込んでいるようで、よほどのサプライズがない限りは静かな相場となりそうです。
それよりも驚いたのが、豪小売売上高です。
この経済情勢の中、その影響を全く感じさせず6ヶ月連続で増加が続いているのは、豪だけです!
米は−2.8%、独は−1.6%とマイナスになっており、英は1.9%、香港は0.3%となんとかプラスを維持していますが、ピーク時から大幅に減少しています。
ですが、豪は5月から毎月0.2%と決まったペースで上昇しており、この数値は「奇跡」という以外にないと思います。
資源安による輸出企業の業績悪化や、すでに急減速となっている豪住宅市場の影響が小売にあらわれるのは時間の問題でしょう。
来月もプラスとなれば、豪経済の「デカップリング論」が盛り上がるかもしれませんね。
オセアニア専門レポートが証拠金なし、口座開設のみでチェックできる外為どっとコム
FX会社のいいとこ取り!新米金持ち父さん流FX会社の使い分けはこちら!
豪ドルNZドルランキング FXランキング




