500人収容の会場が満員、改めて今井さんの人気ぶりを感じました。
実は生セミナーが初めての私、久しぶりに学生に戻った気分で、始まるまでにすでにひとりハイテンション?

座席はJ-16、教室のほぼど真ん中でした。
それから間もなく、外為どっとコムの社員の方による説明が始まりました。
外為どっとコムの注文方法やレバレッジの話で、予想はしていたのですがかなり〇〇〇〇…
居眠りをしてしまいました。

こっくり、こっくり。
その後15分の休憩をはさんでいよいよマット今井さん登場!
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実はこのセミナーの前に大阪証券取引所でセミナーをされていたそうで、やや声がかすれ気味でした。
体型は…太ってるかな?
まずは基軸通貨が米ドルからユーロへシフトしているという話からでした。
ちょっと驚いたのが、米ドル建ての債権よりもユーロ建て債権の方が発行額が多いということ。

債権市場ではすでに米ドルは主役の座を譲っているそうです。
今後は商品市場の決済もユーロにシフトしていくとのことでした。
かなりの長期的スタンスで見れば、ユーロ買いが正解かもしれませんね。
次は買われる通貨、売られる通貨の話でした。
買われる通貨は、景気がしっかりしていて、しかも適度のインフレがあることが条件だそうです。
円は景気はいいのですが、インフレではない、スイスフランも同じだそうです。
米ドルは逆で、景気が悪化しているのですが、インフレは政府の目標2%を大きく超えています。
その2つの条件を満たしているのが、ユーロとポンドです。
ただし、その条件を満たしていても低金利であれば対象にはならないのですが、ある程度の金利(3%ぐらい)以上あれば大きく買われるそうで、ユーロとポンドはまさにその条件に合致していますね。

円の話題では、消費者物価指数が出ましたね。
今回の改訂で、調査品目の変更、ウエイトの変更は知っていたのですが、調査する価格が定価から実売価格へ変更されたということは知りました。
これでますます利上げしづらくなりますね。
マット今井さんも同じ考えでした。

米では、住宅市場の落ち込みを指摘されていました。
住宅着工件数、新築住宅販売件数、中古住宅販売件数、どれも昨年末から下げており、これからさらに景気が悪化するであろうと予想されていました。
最後に今月はG7やシューマ・グラム法案の話題についてでした。
ドイツやフランスがユーロ高を懸念する発言をしたり、米が人民元について発言する可能性があるので、もしかすると大きく動くかもしれないと言われてました。
特に人民元は、米が30%の切り上げを要求しているのにもかかわらず、この1年で2%しか上がっていないので、要注意だそうです。

おそらく大きく動くことはないと予想されているようですが、万が一これらの話題が議論されれば相当動くと考えられているようでした。
今日は強引に仕事を終わらせて参加した甲斐がありました。
たまにはこういうセミナーもいいですね。
今後も機会があれば、受講したいです。
ちなみに10月21日、酒匂さん、マット今井さん、川口さんのセミナーがあるそうです。(詳細は→セミナー)
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私が為替情報を得るのに使っている外為どっとコムを徹底解説!
米雇用統計でも普段通りにトレードできる会社は?
でも要点を書いていただけたのですごく参考になりました。有難うございます。
なれない作業で、何度も訂正しました。
でもこうやって自分で復習できるのと、みなさんから感想をいただいて、書いてよかったな〜と思っています。
長期的傾向と指標発表時などの短期。それぞれ対応の仕方がありますね。
考えすぎると頭がショートするのでほどほどに取り入れたいと思います。
長期と短期、両方を満足できるポジションはありえないので、私は分けてポジションを取る方法をとっています。
FX会社も分ければ、ごちゃ混ぜにならなくて分かりやすいので、オススメです。
要領よくまとまってて、わかりやすいです。
なんか、学生時代に講義ノート見せてもらってたのを思い出してしまいました。。。
ヨーロッパは人民元をどう見てるんでしょうね。
とにかくデリケートな1週間になりそう。
「デイトレードパスポート」(1回で10万通貨以上のデイトレしたら、以後はその日の手数料無料ってシステム)ってうまく使えばお得ですよね。
スキャルっぽくデイトレやってしまえば、後は実質手数料無料やから、実質スプレッドのみ。円がらみの取引なら、他の手数料無料業者よりも低コストの場合も!
まあ、B級裏技ってとこでしょうか。
でも重要指標の時はそのスプレッドが大きく開くので、あまり意味がなく、私はその裏技は使っていませんね。
それよりセントラル短資の手数料無料は驚きました!
スプレッドも広がらないので、サプライズトレードで使えそうです。
早速資金移動をしないと・・・・
さっき書いたあとで気がつきました!
セン短、サプライズですよね。
投資家を慣らすためというのもあるかもしれませんし、株価も大きく変動してほしくないのは、変化を求めない共産主義国としては当然かもしれませんね。